釈迦ヶ岳 2
話しは戻って、登り始めてすぐにツツドリの声が聞こえました。 今までになく近くに聞こえたので、未だ見たことのない姿を見ようと眼を凝らしたのですが見つからず。
と思ったら飛び去る姿を見ることが出来ました。 ハトぐらいの大きさで翼の動きはしなやかに見えました。
ここは岩場で日向ぼっこに出てきたのか、カナヘビの仲間が顔を出しました。
ここで会った地元の方たちは檜峰神社の氏子?と言っていたけど、地図には道が書いてないですね。 以前別の本で檜峰神社からのコースを見たような覚えがあり、帰ってから調べるとありました。
神社からのコースか南側のスズラン自生地あたりからのコースか、いずれにしても釈迦ヶ岳の西側から一度登ってみたいと思っていたので、この秋頃にまた来ようかと思います。
さて同じコースを戻ります、本当にツツジはあれだけ?と思いキョロキョロしながら。
結局、もう一本、数個だけ花のついたツツジを見つけただけ。
真面目に同定する気がないから区別点も未だに知りませんが、コースから20mくらい下の方に満開の木がありました。
これだけ満開なのだから。
アカヤシオ、ムラサキヤシオとかミツバツツジ、トウゴクミツバとか・・・
また話が飛んで、山頂から富士山側(南)を見ると、例の黒岳の西側へ延びている林道が見えます。
ちょっと寄ってみたくなり、行ってみました。
車を止めて峠まで少し登ると木の間越しに河口湖が眼下に見え富士が聳えています。
桜が咲き、アオモジが咲きそして、唐松の天辺近くでず~~っと囀っている鳥が居ました。
平地で見たらヒバリのような感じ。
肉眼では良くは見えないので、写真に撮って、帰ってから調べると、どうやらビンズイのようです。
雌が来るまで囀るつもりか、いつまでも囀り続けていました。
登ってみたいのは左側の急な方です。
この写真では見えにくいけど、左側の山頂直下には岩壁が見えます。
でもやはり未ださ居ていなかった。
咲いていたのはイカリソウだけ。
帰路は、寄りたい道の駅に行くため更に西進してから南下。 精進湖に出たら本栖湖方向が大渋滞している。
可哀想にと思いながら、西湖方面にスイスイと走って・・・と思ったら西湖の手前でこちらも渋滞。
樹海をかすめる道沿いのツツジを眺めながらズルズルと・・・でした。
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